『未練・或爺杯モックドラフト2014』を振り返る 

たのしかったです(小並感)
カオティック・ライヴ・スポーツエンタテイメント『未練・或爺杯モックドラフト2014』は、
本年も盛況のうちに無事お開きとなりました。
これもひとえに現地に来場いただきました方々、冗談のような数をたたき出したUst視聴者の方々、
ならびにtwitterやハイテクチャットルームにコメントをお寄せいただき、各所を盛り上げて
いただいた方々のおかげです。
また現地やネットで存分に悶絶いただいたであろう各GMの皆様には、特に厚く御礼申し上げます。
……楽しかったでしょ。クセになったりしませんか?w

さて今年も雑用班としてお手伝いさせていただいたわけですが、一応反省文を残しておきたい
と思います。昨年サボったし。
念のため申し添えますが、以下の長文にフットボール分はほぼ皆無です。
それでも良いという奇特な方は、どうぞお読み進めください。



<before「おまいら、今年もやりますよ」>
・昨年の大失態から抜け出せず。なし崩しに「とりあえずこれだけはやっとかんと」ということで
 Ustreamスタジオを見学するも、圧倒的な物量のため参考にならず。
・年明けくらいからぼんやりと「あぁ、今年もやるかなあ。選手データ集めるかなあ」と思いつつ
 もはや昔日の狂気(13000名分のデータ収集)は欠片もなし。昨年でっち上げたデータシート
 (Drafttekのビッグボードをコピペすると、欲しい情報を作ってくれる)を意味なくメンテする
 無為の日々を過ごすうちにお仕事激化、日常に埋もれる。

<「おまいら、今年もやりますよ」>
・コミッシュの鶴の一声で打合せ。「回線さえ何とかなれば昨年のリベンジができる気がする」と
 根拠なく思い込もうとするも、2会場の回し方に関するアイディアで行き詰まる。
・「会場押さえられるなら、わたしが上京すれば解決しませんかね?」というアバンギャルドな
 コミッシュ案に一も二もなく賛同。会場問題という喫緊の課題は「minoluさんを頼ろう」という
 丸投げ精神で解決することで打合せは終了。
・この時点で課題は以下の通り。
  1)会場を押さえる
  2)告知
  3)ライブ放送機材、アーキテクチャ再検討

<会場探し>
・minoluさんに縋るように相談。すらすらと数件の心当たりが出てくる。
 条件を基に幾度か相談、3件(のち2件)に絞る。ここでとにかくmust条件にしたかったのが
 「ネットが借りられるか、自前のwi-fiで良好な回線状態が得られるか」であった。
 さすがに現地・現物・現認でないと、ということで、場所の紹介を受けて凸ることに。
 回線測定と共にいくばくかの折衝を行い、最終的に候補地を絞る。
・詰めの予約や料金プランについては、全てminoluさんに委ねる。身勝手な料金、時間等に
 minoluさんが涙しつつ、無事4/28で会場予約。
 なお後から知った話では、当会場は月曜定休だった模様。
・コミッシュへ報告。この頃コミッシュ作成の告知ポスター案を受領。
 一発で吹いたため、そのまま採用となる。

<放送機材、アーキテクチャ再検討>
・当日放送アーキテクチャ案をコミッシュから受領。既に1ヶ月を切っており、4月の土日には絶望
 しかないため、昨年実験的に行ったマルチカメラ案をここで正式に断念する。
・固定1カメオンリーなら何とでもなんべ、と高をくくるも「それつまんなくね?」という悪魔の
 囁き降臨。webカメラ固定案を捨て、デジタルビデオカメラ(DVC)放送を検討する。
・DVCなんぞ全くの門外漢であったため、各所で現在のカメラ事情をリサーチ開始。
 「今時のDVCにはwi-fi機能があるらしい」という中途半端な情報を入手し、現物調査。
 結果、ただ単にスマホと繋いでリモコン操作したりHDD転送したりできるだけと知り、
 夢の「無線webカメラ放送」構想は敢え無く挫折。
・ふと目にした記事で、DVCで直接Ustreamライブ放送出来る機能があることを知る。
 以前webカメラで同様の機能があるものを試し、いろいろ残念だったので疑い半分だったが、
 実機で試してみて思ったよりもイケると判断。詳細が憚られるような手段で無事入手。
 これが開催2週前。
・おざなりなテスト実施。カメラが発熱してハングアップする事態発生。焚きっぱなしのライトの
 せいなのか同時ローカル録画のせいなのか切り分けられず、両者強制off設定にて本番を迎える
 こととした。
 余談ながら、ここで同時ローカル録画を断念していなければ、放送時に固まっていたチアのお姿
 が個人的にだけでも楽しめていた。心の底から慙愧にたえない。

<当日・開催前>
・実テスト出来ていないため気もそぞろで当日。断固たる決意で残業を放棄して会場へ。
 移動中コミッシュより「先についたが店員に日本語が通じません」とのDM。会場へ転がり込む。
 もう1時間もない。にもかかわらずOP映像を見て爆笑。
 「まともに選ぶとDETの映像まみれになるんですよorz」と嘆くコミッシュとしばし歓談。
・我に返り放送テスト開始。無理な体勢でのカメラテストをみるに見かねてか、奥のボックス席を
 店員が開放してくれる。ありがとう店員。そこの席をアテにしていたんだ。
・テスト放送するも全く画面映らず。血の気が引く。一旦はニコストの問題ということで解決した
 かに見えるも、Ust本家でもブツ切れ。気が遠くなる。この頃ちらりほらりと現地参加者様が
 いらっしゃるも、ぶっちゃけほぼ視界に入っていない。失礼も極まる。
・見れば手持ちのwi-fiの電波が弱い。あれだけ調べたのに!と店内を意味なくうろつくと電波良好
 ポジション発見。念のため持参したリピーターケーブルを数珠つなぎし、強引に固定。
・まともに放送受信できるようになったと思ったら、猛烈なハウリング。カメラマイクを殺して
 外部マイクを試すなどするも肝心な声は小さく、ハウリングに消されている。
 お店のマイクを借り、音量を上げて強引に対応。モニタPCのスピーカも殺しなんとか音声復旧。
・そこそこ見られる放送になったことを確認し、各PCやポディウムその他残りをセッティング。
 残り時間わずか。選手名のアナウンス表示その他進行に関する相談をしたところで時間切れ。

<当日・開催中>
・後日録画を見ての感想だが、無いも同然のカメラワークに愕然とする。せっかく電源以外の
 ケーブルを排し、かつクイック何とかいう部品で三脚からワンタッチで外せるようにしたDVC
 ながら、定点スポット付近以外にカメラが移動することはついぞ無かった。
・過去最もボード更新の手を抜いた。目の前でGMがコミッシュにトレード報告する様を見てしまう
 と、「このトレード条件も纏めて更新すりゃいいか」と怠け心が顔を覗かせる。
 そんな中、お召のYシャツのワンポイントから間違いなく1-4はBridgewaterと確信して珍しく
 ボードデータを先行入力して発射待ちをしていたところで見事にスカされる。
 後刻CLE GMに「やられました」と伝えたところ、「そういう反応が欲しくてコレ着て行ったのに
 引っ掛かってくれたのは貴様だけだ」と明かされ、若干凹む。
・少しはしゃべろうかと思ったが、DETトレードの辺りから場内進行は真琴さんに丸投げ。
 しゃべってる状況じゃなかったというのが理由の一つ。もう一つの理由は、自分が一番カメラ
 マイクに近かったので、余計なことをしゃべると全部放送に乗ってしまうということ。
 結果はご視聴いただいた通りで、途中参加のねる猫さんとの鉄板タッグで流れるような進行。
 これで作業に専念できるかと思いきや、ARIのピックでマイクを振る真琴さんは、間違いなく
 鬼畜ド・スーパースターの再来。
・2次元(チャット)と3次元(現地放送)の狭間で作業をしていたつもりだったが、チャットログ
 を見るとあまりフォローできていなかったようだ。そんな中現地とチャットのみならずtwitter
 までフォローしていただいたコミッシュはさすがだと思います。
・とにもかくにも動くコミッシュ、カオスな現地をお届けできたので、まあ合格ということで。

以上、取り留めもない回顧録となりました。今回の映像をご視聴いただいた方々から、一人でも
「ぐぬぬ、来年は絶対会場行ってやるぞ!」
と歯ぎしりしていただければ本望です。

企画立案・コミッショナーのちゅるさん、コメンタリーの真琴さん&ねる猫さん、受付嬢wのmentaiさん、会場を紹介いただいたminoluさん、会場の名も知れぬ店員さん、ありがとうございました!


P.S.
さて来年以降に向けてですが、技術的な課題2つと、命題的な課題1つをいただきました。

技術的な2点は、いずれも「わかっていたけど手が回らなかった」というのが最大の原因です。
・せっかくの現地。固定カメラだけじゃなくて、会場あちこちの様子を見せられると良かった。
 これについては、おそらく放送ブースPCをスケールアウトすることで実現できると思います。
 チャット、放送、ボード制御をそれぞれ独立させていますので、スケールアウト自体はそれほど
 障害は無いでしょう。問題は金とヒマですw

・サブモニタがいくつもあったので、何か見せられると良かった。指名選手の映像とか。
 最初に思わされたのは「ボードをサブ画面に出せばよかった」ということでした。
 当初エクストリーム路線でボードを作ろうとしていた名残で、未練杯のドラフトボードは
 リアルタイム更新以外にいくつかの付帯情報へリンクしています。例えば、コメンタリPCを
 サブモニタに繋いでボードを映していたとしたら、コンバインデータやBio、ハイライト映像を
 話のタネに使えたかもしれません。(あのお二人にそんな情報は今更いらんかもしれませんがw)
 酔って情報迷子になってしまった現地GMも、そのボードを見れば今どのあたりで、誰が消えた
 のかを把握する足しになったかもしれません。ちょっともったいないことをしました。

そして命題的な1点は、みなさんそれぞれの意見があると思います。
・未練・或爺杯は、マニアックに走るべきか、一般層の取り込みを志向すべきか
 先日の会場には、お連れの方が初心者という方がおられたそうです。で、会場の雰囲気を楽しむ
 ことは十分できたが、肝心の指名選手については「誰?」状態だったと。お連れの方は一生懸命
 説明したが、言葉だけではなかなか難しい。文章でも映像でも、会場で使える情報があると
 いいなと思った、ということでした。
 ここで「今より敷居を下げるような何かはできないか」「や、そもそもこれ酔狂の集まりだし」
 という双方の意見がでて、なるほどなあと思った次第です。

 ここからは私見です。
 個人的には「未練杯の場と情報をどう使うか」の多態性だけの話で、共存できる話だと思います。
 例えば、グループによっては必要に応じてノートPCを持参する。指名毎にボードのリンクその他
 をたどって情報を引出し、あるグループでは隣の初心者にわかり易くレクチャーする。またある
 グループでは映像を肴にやれ一歩目の速さがどうの上体の角度がこうのと議論を交わす。
 別のグループではそんなもん今更いらんとばかりに、自分たちの脳内データを頼りにマニアック
 な会話にのめり込む。そんな中イベントは滞ることなく、たまに場内を弄りながら進んでいく。

 改めて文字にしてみるとカオスも極まるイベントですが、そんなのもいいんじゃないかなと
 思ったりしています。要は全て拾いたい、どちらか捨てるなんてもったいない、ということです。

 わたしは欲深なので。



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